| 広沢山普済寺は室町時代初期の正長元年(1428年)に寒巖義伊禅師の法弟華蔵義曇和尚によって開かれた曹洞宗のお寺です。境内に堂を構えていた北山稲荷はお寺の守護神としてお寺ができた当初からお祀りされてきている霊験あらたかな神様です。そのお堂が残念ながら火事により焼失してしまい、信徒の皆さん方の熱い思いでこの度再建されることになりました。弊社もご縁により設計、建設とお手伝いさせていただくことになりました。 |
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| 設計のポイントです。 |
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予算のある中でいかにいい材料を選定し、いい大工が加工するか。柱は完成したときの見栄えを考慮して7寸桧としました。 |
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屋根は再建委員会の希望により、銅板葺きを選択しました。鬼瓦は戦災で消失した際残った大黒様と恵比寿様が銅の打ち出しにて再現されました。 |
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拝殿まで土足で入れるように、石張りとしました。 |
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| 施工のポイントです。 |
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屋根は反りやイメージを確認するため、事前に加工場にて仮組みをしました。加工場の駐車場がいっぱいになってしまいました。 |
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専門工事業者も実績を重視して選定しました。浜松以外の地区から呼び寄せた業者もあります。 |
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材木の乾燥には気を使いました。完成後の割れが出てはいけませんので。 |
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併設に幼稚園がありますので、園児対策に気を使いました。普済寺幼稚園の園児たちは通路の区切りを絶対に守ってくれましたので、大変助かりました。しつけが良く行き届いているなと思いました。 |
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平成15年6月8日、大勢の信徒さんが集まり、落慶法要が営まれました。副住職からは「遠州一の稲荷堂ができました。」とお褒めの言葉をいただき、信徒の皆さんからもお礼の言葉をいただきました。これからは皆さんで新しい稲荷堂を末永くお守り下さい。 |