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クラシカルな外観をもつ建物の中に、日本でも最新技術をもつ「新しい日帰り手術センター」が存する。室の中に建物があるイメージの計画です。モノトーンで統一されたオープンキッチンのような手術シアターのクリニックゾーンと、木肌が暖かいリカバリーゾーンとで構成されています。手術室が待合室から見学できるという画期的な空間構成であり、医療の最新の技術をいかにPRするかも設計のポイントです。間仕切、照明もオリジナリティに富んだものです。
ビルの1階の階高の高い中に新たに鉄骨を組み、部屋を作り上げていくことで室ごとの必要な天井高を確保しています。鉄骨の搬入、組立が室内で行われますので、通常と違う環境での作業に苦労しました。
工事場所が遠隔地(名古屋)のため、現場担当はウィークリーマンションに泊り込み、移動時間の節約を行いました。名古屋の駅前の交通量、歩行者の多いビルの1階ですので、テナント工事としてのビル独自の規則とともに、周辺への配慮に気を使いました。
工期が冬で積雪の多い年でしたので、搬入時期、職人の移動の遅れに悩まされる現場でした。
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